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妊娠中、上の子供にイライラする思いは、こう向き合っていくと上手くいく!?

こんにちは。FUMIEです^^

ふみえ

第2子、第3子もしくは第4子…の妊娠、おめでとうございます~♡

お腹の中に小さな生命が芽生え、その存在を知った時からママは嬉しさと共にこの生命を守らなければ…と大きな責任を感じますよね。

しかし、この子の上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいた場合、

ママはお腹の中の子と同時に、目の前にいるお兄ちゃんやお姉ちゃんとも向き合いながら

この妊娠期を過ごさなければなりません。

そうすると、大きくなっていくお腹を抱えながら

上の子供にイライラする…

という状況はよくあることのようです。

実際私自身も下の子たちを妊娠中、上の子供にイライラする経験はたくさんしました。

今回は、妊娠中でも本当は上の子も可愛いのにイライラしてしまうその原因や、どう向き合っていけば良いのかを考えてみたいと思います。

目次

可愛いし大好きなのに、なんでこんなに上の子供にイライラする?

原因その1.妊娠中のホルモンバランスの変化の為

<妊娠初期>・・・プロゲステロンというホルモンが増えることでいろいろな不調が起きてきます。

イライラしやすくなるのもその為で、つわりの一種だとされているそうです。

ホルモンバランスが妊娠前と変化して、自分自身の中でも赤ちゃんを授かった喜びと同時に、無事に妊娠期を過ごし出産できるだろうかという不安や、仕事のこと、将来的な家計のことなど新たに悩みが増えることもあります。それで、余計にイライラしやすくなってしまうこともあるでしょう。

<妊娠中期>・・・この時期も初期と同じく、黄体ホルモン(プロゲステロン)が影響しているようです。

このホルモンは妊娠中に増えていくもので妊娠を継続するのに欠かせないホルモンですが、その為にイライラや頭痛などの不快な症状が起きると知られているそうです。…仕方ないですね~。ママにしか分かりません( ;  ; )

<妊娠後期>・・・初期、中期とは別のホルモン「エストロゲン」がだんだんと増えていきます。

特に妊娠9ヶ月~臨月がその分泌のピークとなるようで、イライラを誘発させるようです。

ホルモンだけが原因だとしてみても、妊娠中は初期から臨月までホルモンバランスが乱れ、それがママの精神面にも大きく影響を与えていることが分かりますね。

…それにしても妊娠中に分泌される2つのホルモン、どちらもイライラを誘発させやすいんですね~。

いろんな変化に対応しながら、ぼくちゃんたちの為に頑張ってくれてるママってすご~い♡

原因その2.身体がしんどいよ~

妊娠初期では赤ちゃんの存在に喜んでいるのもつかの間、しばらくするとあの“つわり”がやってきますね。もちろん、つわりもなく妊娠期を過ごされる方もいますが。

スーパーへ行っても、いろいろな食べ物やらの匂いで鼻をふさぎたくなる。

家でも炊飯器からご飯の炊けるあの匂い!(私はこの匂いが一番苦手でした~(><)。

吐き気や眠気、歯磨きさえも吐き気をもよおす。

…すみません、実際現在つわりの方がいらっしゃったら。

それで、あまり食事がすすまない。

逆にお腹がすくと気分が悪くなるためどんどん食べてしまう“食べづわり”の人もいますよね。

そして…

妊娠中期、後期と赤ちゃんが成長してお腹がどんどん大きく重くなっていくと、動くこと自体がしんど~い!!

立ったり座ったりという簡単な動作も「よっこらしょっ」。

床に落ちているものを取りたいだけなのに大きなお腹でかがむのは楽じゃないですよね。

実際、私妊娠後期は上の子供たちが部屋を散らかして色んなものを片付けて拾うのに、

いつも

「取って」「拾って」

と言ってました。

いつも取ってくれるわけじゃないんですけどね。

お願いだから拾ってくれ!散らかさないでくれ~!

って感じでした。

ふみえ

ごめんね。あの頃は身体を動かすのが本当にしんどかった。許してくれ~。

それだけ妊娠中は普段なら簡単にできる行動一つ一つが一苦労。

そんな状況の中で上の子が「イヤイヤ~!」だったり、ぐずられたり、「ママじゃなきゃダメ~!」状態だと、イライラにつながりやすいです。

また夜なかなかぐっすり眠れなかったり、こむら返りがあったり…体重が増え過ぎないように、食事に気をつかったり…。

無事に赤ちゃんを出産するまで、ママは嬉しさがありながらも心身のしんどさもありますよね。

誰もママに代わることはできません(´⊙ω⊙`)

実際私自身は、出産してからの育児の大変さももちろんあるのですが、妊娠中の思うように動かせない身体の方がホントにしんどくて、臨月に入ると早く産みた~い!と思っていました。

上の子供にイライラするこの思い、どうしたらいい?

妊娠中、ママは自分自身の体調やお腹の赤ちゃんの成長などに気を遣い、それだけでも大変なのに上の子供のぐずぐずが多くなるとイライラしてしまう…

ほんと~~に、その気持ちよく分かります。

ママは体力的にも精神的にも余裕がなくなってきてしまいます。

私は4人目が妊娠6ヶ月の時に主人の転勤で引っ越しました。

その時、2番目と3番目の子供たちがすぐには保育園に入所できず、しばらく1ヶ月くらい家で過ごしていたのですが、その時の私自身のストレス、半端なかったですね(T_T)

子供たちも引っ越してきたばかりで、周りにお友達がおらず一緒に遊べる人がいない。。

お母さんは大きなお腹で思うように体を動かせないので子供たちの要求に十分に応えられない。

お父さんは仕事が忙しい…

お隣さんからは子供の声がうるさいと言われる…

子供たちは朝から晩までにぎやかに遊んだりケンカしたり、

もちろん散らかしたり…

もう泣きたくなりました。

「休ませてくれ…」

「私に安らぎの時間と場所をくれ~」

…と思っていました。

だから、妊娠中に上の子供にイライラする気持ち、そして本当は上の子供も大好きで、穏やかに妊娠中も過ごしたい気持ちもよーく分かります。

妊娠中じゃなくてもそうですよね。

それでは、妊娠中に上の子供にイライラする時どうしたら良いのでしょうか?

1.周りに頼れる人がいるなら頼る

ママには心の余裕が必要です。

下の子を妊娠する前にはそんなことなかったのに、なぜか妊娠してから上の子供にイライラするようになった、

なんていうこともあるでしょう。

そしてそんな自分に自己嫌悪を感じて自分を責めてしまったり。

私がこんなにイライラしていたら上の子供にも良くないし、お腹の赤ちゃんにも良い影響はない。

分かっているけど、でも上の子がイヤイヤ始めるとイライラする。どうしたらいいんだろう…。

ママが心と体を休める為に、もし周りにおじいちゃんやおばあちゃんなど頼れる人がいたら、上の子供を預けて一人の時間を作りましょう。

そうすることで、冷静に今の自分自身のことを見つめられたり、上の子供のことを考えてあげられます。もちろん、体も休めます。

もし周りに親族などがいない場合には、ファミリーサポートなどのような地域での子育て支援を利用することもできます。

私も核家族での転勤族だったので、引っ越しの度に妊娠出産でストレスも多かったのですが、何度か地域の子育て支援を利用したことがあります。

少しお金はかかりますが、助かりました。

あとは、主人に忙しい合間をぬって助けてもらった感じです。

振り返ってみて、妊娠から出産、育児までママ一人では本当に大変だという事。

周りにママが頼れる存在、それがパパであったり祖父母であったり地域の方たちであったりと、そのような存在がぜ~~ったいに必要だということ!

周りにどんどん頼った方がいいと思います。

そうすることで、ママもリフレッシュしてまた上の子供と向き合っていけます。

ふみえ

一人で頑張りすぎないでね。大丈夫、必ずあなたの味方になってくれる人はいるわ。

毎日短くても自分が落ち着ける時間を作るようにしましょう。

あなたが幸せであることが、まず大切です。

妊娠期は長く感じるようで、あっという間に出産が近づいてきますよね。

赤ちゃんと一心同体の、本当に貴重な十月十日。

この時にしか味わえない幸福感や、喜びがあります。

それを上の子と一緒に、ゆっくり心を落ち着けて感じてみませんか?

いったん、やるべきことだと思っている家事を置いといて、この幸せを毎日感じてみましょう。

そういう心持ちを意識するだけで、きっと心が楽になっていきますよ。

2.「ママじゃなきゃダメ~!!」の時は向き合ってあげよう

上の子供は敏感ですよね。

ママのお腹の中に赤ちゃんがいることを理解できる年齢であろうとなかろうと、妊娠前よりもママにくっつきたがったり、前はパパでもよかったことがなぜかママじゃなきゃダメになったり…。

「ママじゃなきゃダメ~!」

「うぇぇ~~~~ん!!」

このような状態の時は、子供がママを必死に求めてきている時なので、ママはその時しんどい状態の時かもしれませんが、

「パパに頼んで」

ではなく、ママが対応してあげた方が良いです。

私も2番目を妊娠中、長女はまだ1歳でもちろん赤ちゃんがお腹にいることを十分には理解できていませんでした。

主人の実家に里帰り出産のためにお世話になっていたのですが、

この時もまた切迫早産気味(長女の時は切迫早産で2か月入院)…

で自宅安静を言われている中、長女がお風呂に入るのに、

「ママじゃなきゃダメ~!!」

「うぇぇ~~ん」  

バタバタ!バタバター!

「お願い、ばぁばと入って」

と思いましたが、仕方ありませんでした。

そうすると泣き泣き娘も一緒に入って、普段はあまり好きじゃない歯磨きもママのお膝で嬉しそうにやっていました。

ふみえ

お姉ちゃん、まだ1歳なのに頑張っていたよね。

上の子供の気持ちをできるだけ受け止めてあげましょう。

そうすることで、自分はママから愛されているという安心感で、また前を見て歩んでゆけると思います。

赤ちゃんが産まれてからも、上の子供が赤ちゃん返りをしたり、弟妹の誕生が嬉しい反面、時に意地悪をしてきたりすることもあります。

そういう上の子供の態度にイライラもすることもあるかもしれませんが、やはり上の子供の気持ちを分かってあげようとすることが大事かと思います。

妊娠中から少しずつでも、上の子供がお兄ちゃんお姉ちゃんになっていくその複雑な気持ちに寄り添ってゆけるといいですね。

3.上の子供と一緒に赤ちゃんの誕生を楽しみに待つ

上の子供がまだ小さくても、

「ママのお腹の中に赤ちゃんがいるんだよ~」

「赤ちゃん、〇〇(上の子供の名前)ちゃんみたいに可愛いだろうね~♡」

「楽しみだね」

など、一緒に赤ちゃんの誕生を楽しみにするといいですよね。

「産まれたら一緒にお散歩に行きたいね」

「一緒にすべり台すべりたいね」

など。

「上の子供もお腹の赤ちゃんも同じくらい大好きなんだよ」、という気持で、

上の子供と一緒に赤ちゃんの成長を喜んだりその誕生を楽しみにすると良いと思います。

うちも3番目ちゃんを妊娠中、2番目の長男(当時2歳)がよく私の大きなお腹に向かって、「あかちゃ~ん、なにいろがすきですか~?」…なぜか好きな色ばかり聞いていました(*^^*)

「どんぐりころころ どんぐりこ~♪」と話しかけたり、歌ったりしてくれる姿が可愛くて動画や写真を撮っていました。

現在は7歳と4歳ですが、以前、兄妹けんかをしたとき「〇〇(3番目ちゃん)がお腹にいる時、お兄ちゃんが優しく話しかけたり、歌ってあげたり本当に優しいお兄ちゃんだったんだよ~」と話すと、二人とも嬉し恥ずしそうに笑っていました。

ママが今妊娠期にいて、「上の子供のことももちろん大事だけどお腹の赤ちゃんのことも大事にしているんだ」、という状況を一緒に共有するというか…

それに付け加えて、「赤ちゃんがだんだん大きくなってきているからママのお腹も大きくなって、少し体を動かすのがきつい時があるんだ」というママの状況を伝えてみてもいいと思います。

分かってくれるかくれないかは別として。

まとめ

妊娠中はリラックスが一番です。

しかし、第2子第3子…の妊娠となればそうはいかないものですよね。

頑張りすぎず、頼れるところは周囲に助けてもらいながら、やれるだけやっていきましょう。

上の子供にイライラする思いは、自分の心身を休める時間を作りながら消化し、また前を向いて歩んでいきましょう。

あなたが幸せだな~、嬉しいな~

と感じれていることが一番です。

どうしたらあなたはそのような状態になれますか?

そのことを少し考えてみて、その状態に近づいていけるといいですね。

大丈夫!2人、3人、もしくは4人のママになれるから、あなたのもとにこんなに可愛いお子さんたちがやってきたのですから。

無理せず、我慢せずに、この素晴らしい妊娠期を歩んでいきましょう。

お兄ちゃんお姉ちゃんたちと一緒に、元気で可愛い赤ちゃんに出会えますように☆

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この記事を書いた人

自分を愛する人生を〜♡ わたし開花プログラム主宰。「自分が大好きで、キラキラ、うふふ、ガハハの愛と笑いでいっぱいの地球を創る☆」が使命の4人の子どもの母^^

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