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生理前、子供にイライラするのを止めたい!自分にあった改善法を見つけよう

こんにちは。FUMIEです^^

女性には毎月やってくる生理。普段ならイライラしない些細なことにも、なぜか生理前になると無性にイライラしてしまう。子供に普通に話しかけられるだけでもイライラ。時には人格が変わったかのように怒鳴ったり、暴言を吐いたりする…そういう女性は少なくないようです。

辛いですよね。なりたくてイライラするわけではないのに、生理が近づくとイライラ、悶々。悪気のない子供にもイライラする、そんな自分が嫌になり自己嫌悪…。

そして生理が終わると何事もなかったかのように普段の自分に戻る。毎月この状態の繰り返し。どうしたらいいんだろう。

今回は、生理前になると起きるこのイライラの原因とその解決法について、みていきたいと思います。

目次

どうして生理前になるとイライラするの?

女性には月に一度やってくる生理。その生理前と後では分泌されるホルモンが違います。そのホルモンの働きや作用によって女性の心と体への影響が違ってきます。

生理後・・・精神的にもお肌や体調面でも安定して過ごせる人が多いのではないでしょうか。この時期に増えるホルモンは”エストロゲン”。

このホルモンの特徴は、

  • 女性らしさを増やす
  • 自律神経や感情に作用→心や体を安定させてくれる
  • 髪もつやがあり、お肌の水分を保つ働き

女性にとって嬉しい働きをしてくれるホルモンですね。

生理前・・・多くの女性が、特に’イライラする’などで悩みを持つPMSの症状が出やすい時期です。この時期に増えるホルモンが”プロゲステロン”。

このホルモンの特徴は

  • 妊娠を助け、妊娠継続に必要
  • 食欲を増加させたり、水分を保つ
  • ニキビが出やすかったり、便秘になりやすい


上のような症状が強いとPMSの頭痛やめまい、胃腸が弱くなったり、といった症状が出てきます。

※PMSとは?

PMSとは、”Premenstrual-Syndrome”の略で、日本語では「月経前症候群」と呼ばれています。生理の始まる約2週間前から起こる心や体のいろいろな不調のことで、生理が始まると症状が消えたり軽くなったりします。

グラフ:PMSのおこる時期

出典:http://club.panasonic.jp/diet/health/pms/


また、この排卵後~生理前には神経伝達物質の一つ”セロトニン”が減っていくため、イライラしやすくなるようです。

このセロトニンは、

  • リラックスさせて心の安定をつかさどる
  • 不足するとイライラが起こりやすい


生理前にこのセロトニンが減少するのですが、増やすにはどうすればいいかというと、朝8時前に朝陽を浴びるといいそうですよ!起床後カーテンを開けて、お天気が良ければ朝陽を浴びながら軽く伸びをしたり…。これなら簡単にできそうですよね。可能な場合は朝陽を浴びながらのウォーキングもいいですね。

このように女性の体は神秘的で、ホルモンバランスの変化で心と体に安定感をもたらしたり、イライラを誘発させたりいろいろあるんですね。

しかし、だからと言って生理前だからこんなにイライラしてしまうのは当然、子供にイライラするのも勘弁してくれ、許してくれ…というわけにはいきませんよね。このイライラによって陥る自己嫌悪感、時に喪失感など、どうにか改善していきたいですよね。

生理前にイライラしやすい人の特徴は?

生理前のイライラやPMSの症状は個人差が大きく、また年代によって現われ方も違うようです。

私自身は何がPMSによるイライラなのか分からないくらい毎日、子供たちのやることなすこと、また、忙しさで自分の時間を持てないことなどにイライラしてしまっていたので、正直「生理前だから、私いつも以上にイライラしている!」という感じはなかったです。それも悲しいことですが…(T ^ T)

●ストレス

子育てをしていると思い通りにはいかないことが日々多いので、その中でのストレスは大なり小なりありますよね。

ストレスを感じやすい人、転居や結婚、離婚、何かトラブルを抱えているなど、ストレスを感じやすい環境にいる人もPMSの症状が強く出やすいようです。

また風邪や病気などその時の体調が良くない場合にも、症状が強く出やすいようです。

●性格

普段からまじめで几帳面な人、自分に完璧を求めてしまう完璧主義者、少しの事ならと我慢しやすい人などもPMSの症状が出やすいようです。

ストレスを溜めやすい性格ということでしょうか。普段からストレスを感じてイライラしやすい人は、自分に合ったストレス発散法を見つけて少しずつ発散していくのが良いですね。

●偏食

普段の食生活で栄養のバランスがとれていない、嗜好品をよく摂る人も症状が強く出てしまいます。

ビタミンやミネラルが不足(野菜不足で)していたり、タバコやお酒をよく摂取したり、コーヒーなどのカフェインの摂りすぎは血の巡りを悪くしてしまうので、不調になりやすいようです。

お菓子や甘いものの摂りすぎも、同じようにPMSの症状が強く出やすくなるので要注意です。

イライラしなくなるにはどうしたらいい?

生理前のイライラや不調は強くその症状が出る人と、それほど感じない人とがいますが、そのイライラを改善していくには自分にあった改善法があると思います。

〇体を冷やさない(特に下半身)

体が冷えてしまうと自律神経の働きが低下して、血行が悪くなり生理前のイライラや不快症状が出やすくなってしまうので、半身浴などで特に下半身を温めると良いです。またリラックス効果もありますね。

〇趣味や好きなことに目を向ける

生理前に「あ、何だか普段よりイライラし始めてきている」と感じたら、趣味や自分の好きなことに意識を向けていきましょう。

自分が好きなことなら、気持ちも穏やかになってゆけるはずです。そして自分自身をリラックスさせて、少しでも楽しい状態にもっていく環境を作ることで、少しずつ乗り越えてゆけると思います。

〇良く寝る

睡眠は心も体の健康にも大切です。睡眠不足だと人は生理前でなくてもイライラしやすくなります。生理前でイライラしやすくなってきたら、普段以上に落ち着いてぐっすり寝れるようにしましょう。

リラックスできる音楽を流す、アロマでリラックス効果を高めるなど…もいいですね。

PMSの症状が出る時期にアロマを取り入れることで、リラックス効果やホルモンバランスを整えてくれる、イライラを軽減させる…などさまざまな良い効果があるようです。

ちなみに私は、アロマを垂らしてその香りを楽しみながら加湿できる加湿器を使っています。

子供たちも「いい香りだね~☆」と喜んでいて、実際私自身もその香りに癒されています。リラックス効果のあるラベンダーの香りを使うことが多いですが、アロマはお勧めです。

おすすめの香り♡

・ローズ…不安やストレスの解消・女性ホルモンのバランスを整える・生理痛の緩和 etc

・ゼラニウム…鬱やストレス、不安といった憂鬱な気分を和らげる・PMSや生理不順などホルモンバランスの乱れを整える etc

・ラベンダー…ラベンダーはアロマテラピーにおいて、最も頻繁に使われるアロマオイル。幅広い用途に使われる一方、作用が穏やかなため、アロマオイルが初めてという人にもオススメです。

出典女性ホルモンはアロマで増やす!おすすめアロマオイル7選 | アンチエイジング Life


頭痛の緩和・神経の緊張を和らげ、気持ちの高ぶりを解消させてくれる・安眠効果があることは有名! etc

〇軽い運動

ストレッチやウォーキングなどの有酸素運動、適度な運動はPMSの症状を軽くしてくれるようです。イライラしているときに少し外に出て自然を見ながら散歩をしたり、ストレッチなどそれだけで気分転換にもなりますよね。

〇食生活に気を付ける

・炭酸飲料やカフェインを控える→自律神経によくない嗜好品は、生理前の不調を悪化させやすい。

・甘いものはできるだけ避ける→血糖値が急激に上がりやすく、また下がりやすい。血糖値が下がるとイライラしやすくなる!

・鉄分、ビタミンB6、ビタミンEを摂る

鉄分(生理中は貧血になりやすい!)を多く含む食べ物→レバー、ほうれん草、ひじき など。…生理中、私もよくフラフラしています(><)

ビタミンB6(不足するとイライラしやすく、肌荒れも引き起こす!)を多く含む食べ物→まぐろ、かつお、いわし、にんにく など。

ビタミンE(抗酸化作用があり、血行がよくなり冷えにも良い!)を多く含む食べ物→アーモンド、アボカド など。

健康のためには、生理前や生理中だけでなく普段から食生活には気を配っていきたいですね。

摂る食べ物で少しでも生理前のイライラや不調が緩和されるのなら、ぜひ食生活にに取り入れていきたいです。それがストレスにならないように手軽に摂れるといいですね。サプリメントも良いようです。

まとめ

生理前になると子供にもイライラする、夫にも周囲の些細なことにもイライラする、この状況はホルモンバランスの変化によるものですが、毎月起きるものなので、できるならできるだけ快適に穏やかに過ごしたいですよね。

子供に八つ当たりすることなく、どうか自分にあった改善法が必ずあるはずなので、その方法を見つけて少しでも生理前のその時期を穏やかに過ごしていきましょう。

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この記事を書いた人

不登校・子育てママコーチ。4人の育児&育自中アラフィフ母。元転勤族。子ども3人の不登校を経験。自身のこれまでの経験学びから幸せな親子関係、人間関係を築きママが自分らしく幸せに生きるのをサポート。

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