[voice icon=”https://fumie-dream.com/wp-content/uploads/2020/11/A994526F-4738-4ACA-8B7C-92D8BBD73392.jpeg” name=”ふみえ” type=”l”] こんにちは、ふみえです^^ [/voice]
実は昨日、大好きなみかさんのインスタライブを見た後、自分の子育ての基準について考えていたんです。
私ってめちゃくちゃ他人に振り回された子育てをやってたんじゃないかって、思わされました。
あなたはどうですか?
今日は、私が考えながらたどり着いた私なりの子育ての基準について書いてみたいと思います。
自分の子育てをやる
子育てで悩んでいるママって多いですよね。
私も実際昔はめちゃくちゃ悩みまくっていました。
子どもにイライラするし、しょっちゅう怒っているしw
「一人にしてーーーーーーーーー!!!」
って何億万回思ったことかw
とにかく、子どもたちは可愛いし大好きなはずなのに、イライラする…。
考えてみたらおかしいですよね、この矛盾。
きっと世のお母さんたちの負担が大きすぎるから、こんなに爆発しそうになるんだと思うんです。
(あ、私はそうでした^^;)
それで、みかさんのお話にあったのが、
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自分の子育てをやる
\
ということ。
もう最初っから耳がダンボでした。
自分の子育てをやるとは、どういうことかというと、
自分の今の気持ち、タイミングを大事にする
ということ。
- 怒りたいときに起こって
- 褒めたいときに褒めて
- ハグしたいときにハグして
そんな自分の今の素直な気持ち、タイミングを大切にするということです。
世にたくさん出回っている子育て本などでは、「〇〇な時に褒めましょう」「〇〇な時には怒りましょう」的な子育てのマニュアルがたくさんあります。
もちろん、そのような本たちが教えてくれる内容で私も勉強になったり、なるほど~!と思ったりもしてきたし、ブログなどでお勧めもしてきました。
でも実際振り返ってみると、現実で子どもと向き合いながら怒りたくなる時だってある、めっちゃ褒めたくなるなる時もある。
でもそんな時に、私の脳裏ではこれまで学んできた知識が一瞬よぎったりするんです。
「このタイミングでいうのは良くないのかな…」
「褒めるより認めた方が良いんだよな…」
とか、母親の姿が思い浮かんだり、義母の姿が思い浮かんだり….
素敵なママ友の姿が浮かんだり…
(どれだけ振り回されてるねん!ww)
自分の子育てのはっきりとした基準がないから自分の子育てに確信があるわけではない。
「自分の子育てをやる」とは、自分以外のものを基準にするのをやめることです。
自分の今の気持ちや、タイミングを大事にすることです。
だからと言って、機嫌が悪いからと子どもにめちゃくちゃ八つ当たりしていいとかいう話ではないですよ。
だからこそ、自分の機嫌は自分でとるように日ごろから心がけていく姿勢が大切になってきますよね。
私は、みかさんのこのお話を聞いて、私の目指す子育ての在り方を考えました。
お互いの自由を尊重する子育て
私がたどり着いた子育てのゴール、目指す場所は、
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お互いの自由を尊重する子育て
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そんな子育てがしたいと思っています。
もともと自分自身が何かに縛られるのが嫌いで、好きなように自由にやりたい人間なので、そうさせてほしいし、子どもたちにも自分の好きなことをやってほしい、自由に生きてほしいと思っています。
でも、実際に私のこれまでの人生を振り返ると、学校教育や世間の常識にガチガチに縛られて生きてきたし、むしろそのルールを守って評価されることに喜びを感じていた、優等生タイプの子だったんです。
だから、その枠からはみ出るのが怖かった。
でも、子どもの不登校や起業などいろんな私の人生で起きてきたいろんな出来事を通して、その枠を少しずつ崩壊してきたんです。
そして、今ではとにかく縛られるのが嫌いw
本当は私、自由人だったんだ~♡
そんなことに気づいたりもしました。
だから子育てでもそうありたい。
そこにたどり着きました。
あなたもぜひ、自分はどんな子育てをしていきたいのか?
考えてみてください。
自分で考えることで、周りに振り回されずに「自分の子育て」をきっとやっていけるようになると思います。
次の質問に答えてみてください。
というか、紙やノートに書き出してじっくり自分と向き合ってみてください^^
きっと有意義な時間になると思いますよ。
- 私はどんな子育てをしていきたいのか?
- 子どもとどう関わっていきたいのか?
- 私はどんな親で在りたいのか?
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自分の今の気分、タイミングを大事にしたらこうなった
みかさんのライブを聞く前から、自分の気分、タイミングを大事にすることは時によってはやっていました。
意識せずにですが。
みかさんのお話を聞いて、
「あ~、私のこの行動は自分の今の気分、タイミングを大事にして歩んでいたことになるな」
と、振り返ってみた気づいたことがありました。
それは、我が家の次女ちゃん(小3)は現在不登校中で、週に2回ほど好きな授業にだけ行っています。
それで、私が側にいないと娘は不安になるらしく「絶対側にいてよ」と言うので、私は一緒に授業を受けていたんです。
娘が学校へ行くと友達との交流もできるし、「楽しかった~♡」と言うので、私は娘が少しでも楽しくて嬉しいなら頑張って一緒に登校しようと頑張っていたんです。
でも、それが続くと正直しんどくなってきました。
家のこともあるし、仕事もしたい。
もともと根が自由人ですから、縛られているように感じ始めたんです。
る
/
本当は私は家に帰って、自分の好きなことがしたい!
\
これが本音。
それで、娘に申し訳ないと心のどこかで感じつつも、「お母さんちょっと家に戻るね」と言って、「嫌だ~!!」という娘を後ろに教室を出て、その時間に自分がやりたいことをやったんです。
多少の罪悪感はあるもののやりたいことができて、私は気分がいい。
そして、娘を迎えに行くと娘は超絶怒っていたのですが、何とか気持ちを思いっきり吐き出させてそのうち落ち着いていきました。
次の登校の日もそんな感じ。
でも、次の日は喜んで帰ってきました。(半分くらいは怒ってましたけどねw)
私がいると、娘のお友達も私に話しかけてくるんです。
でも私がいなければ、娘とちゃんとつながりができるから、それなりに少しずつ娘の力でお友達ともつながっていけるはずです。
そんな娘の喜んで帰ってきた姿を見ながら、
「あ~、私は娘を守りすぎていたかもしれないな」
と気づいたんです。
あまりに不安な子を無理やり一人にするのは良くないかもしれないけど、娘の場合はこれまで通ってきて積んできたものもあったので、私は自分の気分を大事にすることを選びました。
そしたら私も気分がいいし、娘もその日は喜んで帰ってきた。
他にも、娘と一緒に文房具屋さんにお買い物に行ったときのエピソードもあるのですが、この話も書くと長くなりそうなので、機会があればまた書きたいと思います。
簡潔にお伝えすると、お買い物のときも、
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自分の今の気分、タイミングを大事にしたら、めっちゃ心が穏やかで楽しかった♡
\
ということです。
どれだけ今まで、自分の素直な気持ちより子どもや周りを優先したり、自分以外のものを基準にして生きてきたんだろうって気づかされました。
これからも私は、母親や義母、周りのマニュアル的な子育て(=自分以外のもの)を基準にせずに、自分の今の気分やタイミングを大事にしていきたいなぁと心から思います。
自分が心穏やかで幸せなら、子どもたちにもそのエネルギーはつながっていく。
それを信じて歩んでいきたいと思います。
まとめ
私も子どもも幸せになれる子育ては、
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自分の基準で子育てをやる
\
ということ。
その基準を見つけるために、ぜひ上でご紹介した質問を自分と向き合い考えて、あなただけの幸せな子育ての在り方を見つけてください。
そして、自分がご機嫌になれるように日常の生活の中で心がけていくことが大切ですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡
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