人間関係を、ついつい「優劣」や「勝ち負け」のモノサシで見てしまうことはありませんか?
無意識のうちに、
「あの人より、私の方が劣っている」
「あの人より、私の方が上だ」
そんなふうに感じてしまうこと。
実は、私はめちゃくちゃありました。
なんなら、今だってふとした瞬間に顔を出すことがあります。
フラットな関係を築きたいと思っているのに、自然とジャッジしている自分に気づいて
「あ、また考えてる」
とげんなり…
そんなこともしょっちゅうでした。
「役割」という視点、頭ではわかっているけれど

私が学び、大切にしている「自然の法則」では、こう言われています。
「人との違いは、ただの『役割』である」
頭では、よくわかるのです。
人間としての価値に上下なんてない。
何かができるから価値があって、できないから価値がない……なんてことは、絶対にない。
これまで、ずーーーっと、学んできていたことだから。
でも。
知識としては知っているけれど、体感として「腑に落とせていない」感覚がずっとありました。
あ、でもここで「腑に落とせていない自分」にまた×をつけないでくださいね(笑)。
腑に落とせている人が上で、落とせていない人が劣っている、なんてこともありませんから。
「降りてきた」瞬間の気づき

先日、知人とお話をしていたときのことです。
正直に言うと、私にはあまり興味が持てない、少しネガティブな話題でした。
「どうしてこの人は、こんなにいつもこの話題に関心があるんだろう?」
そんなことを思いながら帰り道を歩いていたとき、ふと、気づいたんです。
「あ、こういうことか!💡」
その人がその話題に強い関心を持っているのは、その人の「お役目」なのかもしれない。
私が関心を持てないことを、その人は一生懸命に拾い上げている。
それが「私とあの人の違い」なんだ。
その瞬間、「優劣」ではなく、パズルのピースが組み合わさるような「役割」としての違いが、ストンと胸に降りてきたんです。
その人はそれが好きで、学んだり実践したりしている。
私は私の、別の役割がある。
ただそれだけのこと。
その瞬間、ざわついていた心が、すーっとフラットになるのを感じました。
染み付いたクセは、ゆっくり溶かしていく

長年こびりついてきた「勝ち負け」の感覚は、魔法のように一瞬で消えるものではないかもしれません。
何十年という人生の中で、何十万回と繰り返してきた思考のクセですから。
だからこそ、その感覚に気づくたびに、
「あ、また優劣で見てたね。」
と、何度も優しく気づき直してあげればいい。
「私はできるから価値がある」 「私は持っていないから価値がない」 そんな、自分を縛り付けていた不自然な在り方から、 「私は私のままで、あの人はあの人のままで素晴らしい」 という、自然な在り方へと、少しずつ移っていけばいいのです。
過去の痛みに寄り添う
強く優劣を感じてしまう背景には、過去の経験が隠れていることもあります。
「何かができないと愛されない」という強烈な寂しさや、比べられて傷ついた体験……。
今も胸の奥に残っている、その時の「悲しさ」や「虚しさ」に気づいて、 「辛かったね」 「寂しかったね」 と、ただ感じてあげてください。
感情は、気づいて、受け止めてあげることで、少しずつ溶けて消えていくものです。
本当の自分に還る一歩

もし、あなたが今、人間関係で「勝ち負け」の感覚に苦しんでいるのなら。
そんな自分を「ダメだ」と責める必要は、一切ありません。
責めてしまうと、心はもっと硬くなってしまいます。
ただ、そっと気づいてあげてください。
「あ、今、優劣で感じているな」
と。
そして、「そう感じたんだね」と、自分自身に寄り添ってあげてください。
それだけで、あなたはあなた自身の最大の理解者になれます。
それが、本来の自分、心地よい自分へと還っていく、大切な一歩です。
コツコツ、自分の感情や体の感覚を拾い上げて、寄り添っていきましょうね。
あなたの「軽やかな人生」を、心から応援しています。
ふみ私が学んでいる”自然の法則” 。
尊敬し大好きなKengo先生の著書をご紹介します。
全人類におすすめしたい1冊です✨











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