こんにちは。ふみえです^^
先日、早朝に小学校の先生から電話がかかってきました。
携帯を見ると先生からの着信は「7:02」。
これを早朝と呼ぶかどうかは人それぞれですが、
(早朝ではないけれど、人の家に電話をかけるには早朝タイムじゃないかい?)
その日は私まだ寝てたんです。
そろそろ起きる時間でした。
電話には出ず、不快な思いたっぷりで起きてキッチンへと向かいました。
その後、実は私はこの朝の出来事で感じたイラっとを旦那氏にぶつけてしまったのです。
今回は、悪口は人を幸せから遠ざける、そして人の悪口を言うのではなく逆に陰褒めをしよう!、ということについて書いていきたいと思います。
それでは、いってみよう~!
イラっとの連発!旦那氏へ悪口をぶちまけた朝
先生からの着信で目覚めて、気分もすっきりしないまま私はキッチンへと向かいました。
普段、私は朝起きてやることが2つあります。
それは、
- モーニングページを書く
- 瞑想
このルーティンを行うのには、できれば一人の方が断然静かでやりやすいです。
しかし、その日は先生の着信で目覚めたので、その電話の音で子どもたちも一緒に起きてしまい、
「うわぁ、私の大事な時間が邪魔されちゃうなー。」
というプチ残念な思いと、朝食の準備がまだできていないことに対する長女の不機嫌な言葉にイラッ、というのが起きてから5分くらいの間に連発して、
まだまともに頭が働いていない中で、私のイライラが増大していったのです。
そんなこんなで、朝食の準備を優先してやっている間に再度小学校からの着信が鳴りました。
要件は急用ではなく、今日の放課後か明日の出来事の話。
そこで私が思ったのは、先生としては出勤して子どもたちが登校して忙しくなる前に、今日のやるべきタスクの中で先に済ませたい事から、一つずつされていってるんだろうな。
それで、まずうちの家庭への電話を素早く済ませたかったのかな
と。
(ちなみに、その先生はクラスの担任を受け持ってはいなくて、学校全般的にいろいろ補佐されているような立場の方です。)
その先生、毎回電話がかかってくる時、いつも朝早い時間帯なんです。
それを以前からあまり快く思っていなかった私は、さすがに今までで一番早い7:02にかかってきたので、
「またかー」
と、とても残念な思いになったのです。
先生の都合上、そうされているのかもしれませんし、確かに7時にまだ起きていないのは遅かったかもしれない。
それでも私の中では、
/
ありえーーーーーーっん!!!!
\
出来事だったのです。
急用だとも思えなかったし。
で、その後の朝食を食べながらの長女もなぜかイライラしていて、同じように不機嫌な私とバチバチ会話に火花が散ってしまったのです。
チーーーーーン。
(あ、失礼!)
それで、普段、私は人の悪口は言わないように気を付けているんですが、その日はいろんな「イラッ」が募って自分の中で消化できていなかったんだと思います。
いろいろ片づけを済ませながら、旦那氏に朝の出来事(先生の電話が早すぎないかい?)あり得なくない?思いをぶつけてしまったのです。
旦那氏からのしっぺ返し
旦那氏はだいたいいつも冷静で、客観的に物事を見れる人で信頼しています。
私が話した今朝の出来事にも私を否定するのでも、先生を悪く言うのでもなくこうだったんじゃない?というような感じで話を聞いてくれていました。
その会話の後、数日前に人生初めてのぎっくり腰になった私は、
[voice icon=”https://fumie-dream.com/wp-content/uploads/2020/03/097bc0c9562726a85e69916cf7fa1f98.jpg” name=”ふみえ” type=”l”]腰、だいぶ良くなってきてるんだよね~。[/voice] [voice icon=”https://fumie-dream.com/wp-content/uploads/2018/05/images.png” name=”旦那氏” type=”r”]へー、良かったね。[/voice]明らかに棒読みの返事。
と言ったんです。
それに旦那氏も普段ならあまりそんなこと言わないんですが、
旦那氏、プチ逆切れです。
私がその前にもイライラした思いを話していたので、たぶん旦那氏もぶつけてくるなと感じたのかもしれません。
負のエネルギーを私はばら撒いていたんですね。
悪口を言う人の心理
悪口を言っている人の心理はどうでしょうか?
実際、私が先生あり得ないよね?って話をしていた時のことを思い起こすと、
- 共感してほしい
- 私は悪くない
- 私は正しい
こんな思いだったと思います。
たぶん人の悪口を言う人の心理はだいたいこのような感じではないかと。
それでは、その悪口を聞いた人はどう感じるでしょうか?
- この人は悪口を言う人なんだ。私も陰で悪口を言われるんじゃないか(=不信感)
- 話題に上がっている人は良くない人なの?(=偏見)
無意識にこのような感じを持ってしまう可能性がありますよね。
その日、カフェで作業をしに行ったのですが、周りから聞こえてくる会話は人の悪口でした。
「うわぁ、イヤだな~」
と感じていたのですが、すぐに「あ、私も今朝似たようなことやったじゃないか」と。
人のふり見て我が振り直せ。
ではないですが、まさにそのようなことを感じました。
それに、悪口を聞く方が大らかな気持ちで受け止められるならいいかもしれませんが、もしそうでなく、その人もメンタルが下がり気味だった場合どうなるでしょう?
もろに悪口を言う人の負のエネルギーを受けて、一緒に悪口を言ってしまうかもしれません。
そこからは何もプラスのものは生まれないですよね。
とても残念なパターンです。
/
悪口は、言う方も聞く方も幸せから遠ざかる!
\
悪口を言う人は、共感してほしい、味方になってほしい思いがあるのかもしれません。
人の悪口は言うべからず!
悪口は、自分の中でイラっとした感情をうまく消化できない時に人にぶつけてしまうものではないかと思います。
悪口を言う前にやってほしいこと
悪口を言う前にやってほしいこと、
「愚痴をこぼしたお前に言われたくないよ」
そんな声が聞こえてきそうですが、許してちょww。
私の失敗と振り返りから気づいたことをお話しさせてください。
- 悪口を言いそうになったら一度立ち止まる
- 「何にイライラした?」と自問する
- 「なんでイライラした?」と自問する
- そこで感じた感情に気づく
たとえば、私の場合、
2.「何にイライラした?」
⇒先生の電話の時間が早すぎたこと。
3.「なんでイライラした?」
⇒先生の早い時間の電話がこれが初めてでなかったこと。しかも早急な用事ではなかったのに。
先生の配慮が足りなさすぎる。
私なら人の家庭に7時台には電話しない。
せめて8時以降、9時以降でもいいんじゃない?。
という思い。
で、よーくよーく裏の自分の感情を探ってみると、そこには
「こちらを気遣ってくれない寂しさ」
という感情が根本にあったことに気づいたんです。
と同時に、私は「相手の立場や気持ちを気遣った行動がしたい」という価値観を持っている自分にも気づきました。
あ~、そうか私は先生があまりに無神経すぎに感じて、
こちらへの気遣いが感じられなかった事に寂しかったんだ。
と。
イライラの前に自分が感じていた一次感情が分かった瞬間、ふっと心が軽くなりました。
そして、むしろ自分の大切にしたい価値観に気づけたことで、先生に、この出来事に感謝する思いさえ湧きました。
私は、この作業をその日の夜寝る前に一生懸命振り返りながら探って探って、気づいていったのですが、旦那氏に言う前に本心では言わない方がよいと分かっていたんです。
だから、その時少し立ち止まる必要がありました。
でも、言ってしまったことはもう取り戻せないので、そんな自分を許そうと思いました。
いいんですよ。言ってしまったことは。
どうあがいても過去には戻れないので、その後の対応が大事ですね。
次からはもし言いそうになったら、一度自分にストップをかけようと思います。
ぜひ、あなたも悪口を言いたくなったらいったん立ち止まって自分に「なんでイライラしたの?」と尋ねてみてくださいね。
レッツ陰褒め!
陰で人の悪口を言うことは、何も良いことがなく人を幸せから遠ざけてしまうことなので、逆に陰で人を褒めてみましょう!
これ、人づたえに褒められたらめちゃくちゃ嬉しくないですか?
特に、子育てをしていると子どもと過ごす時間が短い旦那さんの良いところを、旦那さんがいない間に子どもたちにたくさん話すんです。
そういう私も時々はしますが、そんなたくさんはできていません!!
はい、もっと話すようにしますww
逆に旦那氏に子どもたちが言ってた旦那氏が喜ぶようなことを伝えることも、たまーにですがあります。
やっぱり嬉しそうですよね。
「〇〇があなたの◎◎なところを褒めてたよ」
とか。
嬉しいですよね。陰で褒められてるなんて!
こういう良い波動、エネルギーはどんどん広がるといいですよね。
聞いてても気持ちいいし。
その人に伝えたくなっちゃいますよね。
陰褒めについて、良い動画を見つけたのでぜひ良ければ見てみてください。
私が好きな鴨頭(カモガシラ)さんの動画です^^
「褒める」について参考になる本も2冊ご紹介します。
まとめ
今回は、
- 人の悪口は、言うと幸せから遠ざかる
- 悪口を言いそうになったら一度立ち止まる
- 逆に人の陰褒めをやってみよう!
について、私の体験談から書かせていただきました。
「お前の起きる時間が遅すぎるだけじゃないか!」
と言われたらそれまでなのですが(笑)。
ぜひ、悪口は慎んで自分も周りも嬉しくなる言葉を発していきたいですね。
最後に女優オードリー・ヘップバーンの素敵な言葉で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆
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オードリー・ヘップバーン
美しい唇が欲しいなら、美しい言葉だけを話しなさい。
コメント
コメント一覧 (4件)
陰褒め、すごく良いテクニックですね!!
私もぜひ取り入れてみたいと思いました。
動画も見てみましたが、めちゃくちゃ面白くて勉強になりました!
でも私も朝の7時は早いと思います!!笑
まあやさん、コメントありがとうございます!!
嬉しいです☆
陰口を言う人は多いけど、
陰褒めをする人は比較的少ないですよね。
その方が絶対、自分も聞く周りの人もハッピーになれますよね。
動画も見てくださり、ありがとうございます。
まあやさんも朝の7時は早いと思いますか?
早いですよね、さすがに^^;
ぜひ、一緒に陰褒めしていきましょう☆
わたしは、まだまだ修行が足りないみたいです。
悪口ばかり言ってしまいます。
でも、幸せから、遠ざかっていたなんて(*´ω`*)
悪口を言いそうになったら、その人の良いところを探しだしたいと思いました。
影ほめですね!
欠点のない人なんて、いないのですな。
わたしは、恥ずかしながら、欠点だらけの人間です。
つまり、ジャイアンなんです泣笑
トピ主さんの場合は、言ってしまうのは、すごく良くわかりました。
起こされるの、つらいですね。
きっと、トピ主さんは、良い人なんだろうな。
先生、いそいでたのかな..。?
先生の状況が、よくわからないので、わかりません、すみません
なんだか、悪口の裏に、寂しさが、隠れていたなんて..。
先生も、トピ主さんのこと好きなんだろうけれど、気づかってくれないときは、寂しいですよね
トピ主さんのように、素直に感情を認めるように、なりたいです。
もっと素直になりたい。
素直に自分の感情を、だせる人に憧れます。✨
反省しても、明日には忘れていませんようにします。
この記事を読んで、心が洗われました。
ありがとうございます
かなさ~ん!コメントありがとうございます♡
とても嬉しいです^^
そうです!欠点のない人なんていません。
そして、かなさんが欠点だらけの人だなんていうこともありませんよ^^
イライラ怒りを感じることもあれば、ウキウキ嬉しさを感じることも私たちはありますもんね。
どんな感情を感じても、自分を認めていきたいですよね。
そうなりたいと思えば、必ずそこに近づいていけますよ。
応援しています☆