低学年だった息子が不登校になり3年。変わってきた私の考え方。

The following two tabs change content below.
ふみえ
「自分と向き合い 笑顔で生きる」がモットーの4児の母。 筆文字アートで人を笑顔に、元気になれる言葉を送る。

どーも、ふみえです。

我が家の長男、現在小5が不登校になって3年が経ちます。

最近、SNSなどでもよく不登校に関する投稿を見かけるようになり、改めて息子が不登校になってからこれまでの歩みを振る中で、私自身の考え方や見つめ方が大きく変化していったことに気づきました。

今は割と楽なんです^^

現在、お子さんの不登校で悩み苦しんでいるあなたの気持ちが少しでも楽になれたらと願いながら、書いていきたいと思います。

それでは、いってみよう~!

葛藤しまくりの日々の始まり

我が家は転勤族でした。

長男が小1の2月下旬に、現在の小学校へ引っ越してきたので、1年生としてはラスト1か月だけを新しい学校で過ごし、すぐにクラスが変わっての2年生でした。

県をまたいでの転校。

我が家は毎回、飛行機で引っ越すような全国を飛び回っての転勤が多かったのです。


(2回は長距離でしたが、車で引っ越しました。もちろん県を越えての転勤でしたが。)


実際4人の子どもたちは、全員違う県で出産しました。



息子は、前の学校では仲の良いお友達がたくさんいて、毎日学校から帰るとすぐに外に飛び出して遊びに行くような子でした。

しかし、こちらに引っ越してきてからは近所にお友達が少なくて、放課後もこれまでのように外へ遊びに行けない息子を見て、こちらも少し寂しく感じていました。



そして、息子は2年生の2学期ごろから学校へ行くのを渋るようになりました。


私にとっては、「学校へ行きたくない」と言い始めた息子の気持ちが理解できない、めちゃくちゃ葛藤の日々が始まったのです。

風邪や病気でない限り学校へ行くのは当たり前の中で育ってきた私には、息子が学校へ行きたくないからという理由で休むことが理解できなかったのです。


学校は行って当たり前。」

「行くべき場所。



当時の私はそう考えていたので、何とか息子を学校へ行かせたいと思っていました。

少しでも行けば、息子も楽しさを感じて普通に行けるようになるんじゃないか。

そう考えていたので、1時間だけとか休み時間だけなど、息子の気が向くような時間に学校へ連れて行ったりもしていました。

しかし、そのやり方は送り迎えをしなければいけない私にはかなりの負担で、学校まで行っても行きたくない気持ちが強くて、結局校舎の中に入れないことも多々ありました。

その度に、



「なんで??」


という激しい葛藤が私の中で渦巻いていたのです。


今思えば、息子は理解してもらえないことが辛かっただろうなと。

4人の子育てをしている私は、子どもたち全員が元気に学校や保育園に通い、その間在宅で自分の好きな仕事に取り組んだり自由な時間が欲しかったのです。

しかし、息子が不登校になることで彼に付き合う時間や悩むことが増えて、イライラしていました。

この地に引っ越してきたことは本当に良い選択だったのか、また前の学校に戻った方がいいのかな、とさえ思うこともありました。

そして、息子の気持ちを理解できない私は、息子とぶつかることが多くなりました。

あるカウンセラーとの出会い

そんな中、私はこの状況をどうにかしたくて色々ネットで調べていました。

その時に出会ったのか、偶然目にした内容だったのかははっきりとは覚えていないのですが、不登校専門カウンセラー今野陽悦さんのブログに出会ったのです。


今野陽悦さんは、ご自身が不登校の経験をされていて、その経験を活かし現在は多くの不登校の方たちを解決へと導いておられます。

その記事で書かれている内容、教えていることが私の心に強く響いたのです。

特に強烈に響いたのは、


親自身が自己受容することの大切さ

息子が不登校になった現実を受け入れられない。

ありのままの息子を受け入れられていなかった私は、まず自分自身がありのままの自分を受け入れられていないことに衝撃を受けました。

前々から感じてはいましたが、こういう形で向き合うと余計にずしんと心に響きました。

向き合いたくない自分の負の部分と向き合う必要があるからです。



「〇〇でなければならない」

「〇〇であるべき」



私は、こういった義務感が無意識にとても強い人でした。

だから、そこからはみ出しちゃいけないし、はみ出すことが怖かったんですね。

でも、息子はその私の常識を一気に覆してきました。

息子にとっては、常識なんかより自分の気持ちに従って学校へ行かない方が良かったんです。

それを選択したんです。


私が30年以上積み上げてきた常識とのぶつかり合いです。

しかし、その頃の私はすでにブログを書き始めていて、会社などに縛られない自由な働き方、生き方を目指していたので、

本心では、


「自由になりたい!」

「自由に生きたい!」


という思いが強くあったのです。

しかし、30年以上もの歳月をかけて染みついてきた価値観、常識は簡単には崩れませんでした。

そこから私は、まず自分自身をありのまま受け入れよう、自己受容できるようになりたいと思い、今野さんの記事や音声などでたくさん学んでいきました。



そうこうしているうちに、復学することがゴールではないと思えるようになっていきました。

そして、息子が不登校になり3年たった今では、無理に学校へ行かせようとうは思いませんし、学校だけがすべてではないと考えられるようになりました。


常識の枠からはみ出すことを怖れ、自分の本心に沿って自由に生きれない凝り固まった私の価値観を息子が不登校という形で、ぶっ壊してくれたなと思います。

そう考えると、息子に感謝です。

親子は、お互いの人生が絡み合いながら一緒に成長していく存在ですね。

息子にとっても、きっとこの経験が必要で今を歩んでいるのだろうし、私にとっても必要な環境だったのだと思います。

手放すことで楽になれた

息子が学校へ行きたくないと言い始めた頃と、現在の私の不登校に対する考え方、見つめ方は大きく変わりました。

3年前
  • 学校は行った方がいい
  • 学校へ行ってほしい
  • 息子の不登校は、自分の子育てが悪かったせいじゃないか
  • 息子が理解できない
  • 惨めな思い
現在
  • 学校は行かなくてもいい
  • 本人が行きたくなったら行ったらいい
  • 息子の不登校は意味のあること
  • 息子の気持ちを理解したい
  • 今を楽しんで生きていきたい

こんな感じに私の気持ちや考え方は変わってきました。

色んな私の中にあった執着を少しずつ手放していった感じです。

そうすることで、現実が少しずつ受け入れられるようになり気持ちが楽になっていきました。

不登校に対する周りの理解はまだまだ薄いかもしれませんが、今や日本でも小中学校で不登校だった児童の人数は過去最高の16万4528人(2018年文部科学省調査による)で、増加しています。


※参考記事 ⇒『小中学校不登校尾人数過去最高の16万人』


教育界としても時代に合わせた変化が必要だろうなと思います。


しかし、学校へ行かないという選択は自分が歩んだことのない道なので、正直若干の不安はありますが、

不登校について学び、調べていく中で不登校の経験を経て幸せに生きている人たちが何人もいるという事実を知りました。

今は、息子が夢中になれること、好きなことを見つけて幸せに生きていけるようになることがゴールです。

復学がゴールではありません。

上でご紹介した今野さんの著書や、「不登校は不幸じゃない」で有名な小幡和輝さんの本にもとても勇気づけられました。

小幡さんも不登校経験者です。

もし、あなたが今お子さんの不登校で自分を責めていたり悩んでいるなら、参考になる本だと思うので、機会があればぜひ手に取ってみてください。

まとめ

今回は、息子が不登校になってからの私自身の気持ちや考え方が変化してきて、今では楽になったお話でした。

現実や子どもを受け入れられるまでは、きっと苦しいと思います。

受け入れられたら、きっと心が楽になりますよ^^


私自身、子育てにおいてはまだまだ未熟なので、もっと成長してきたいと思いながら日々子どもたちと接しています。

不登校は悪いことではないし、周りから責められるようなことでもありません。

子どもを責めたり、自分自身を責めたりせずに、少しずつでも前を向いて歩んでいきましょう。


『人間万事塞翁が馬』


です^^


疑問や感想、ふみえに聞いてみたいことがあれば、ぜひこちら↓↓から気軽にお問い合わせくださいね。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました☆

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です