これは、不登校の子どもを育てる一人の母として、地震を経験した今の段階で感じていることをまとめたものです。
時間が経てば、また違う気づきが出てくるかもしれませんが、「今」の正直な想いとして書いています。
1月6日、久しぶりに震度5強の大きな地震を経験しました。
突然の揺れ、鳴り続けるアラート、情報が次々と流れてくる中で、改めて感じたのは「未来は本当に分からない」ということでした。
私たちは普段、当たり前のように明日が来ると思って生きています。
でも、地震を通して、その当たり前が一瞬で崩れることもあるんだと、身体感覚として突きつけられました。
これは、不登校の子どもを育てている中で感じてきた感覚とも、どこか重なるように思います。
不登校と「先の見えなさ」

不登校の子どもを持つと、どうしても未来のことを考えてしまいます。
「この先、学校には行けるのだろうか」
「将来、ちゃんと働けるのだろうか」
「この子は社会で生きていけるのだろうか」
考え出すと、不安や心配が次々と浮かんできます。
でも、地震を通して改めて思ったのは、未来は、不登校かどうかに関わらず、誰にも分からないということ。
どんなに順調に見える人生でも、明日何が起こるかは分からない。
それなら、未来を心配し続けるよりも、
「今」に目を向けることが、実はとても大切なんじゃないかと感じました。
「今」を生きるということ

今を生きるというのは、何もポジティブでい続けることではありません。
不安になる時は、不安になっていい。
怖くなる時は、怖くなっていい。
大切なのは、その気持ちを否定せずに、「そう感じている自分」に寄り添ってあげること。
そして同時に、
・今日も子どもが生きていること
・健康でいてくれていること
・笑って過ごせる時間があること
そんな「今、ここにある事実」にも、そっと意識を向けてみること。
それは、自然と「ありがとう」という感謝にもつながっていくように思います。
親の安心が、子どもの安心になる

不登校の子どもにとって、一番身近な大人である親の状態は、とても大きな影響を持っています。
親が不安でいっぱいだと、言葉にしなくても、その空気は子どもに伝わってしまう。
だからこそ、まずは親である自分自身が、少しでも安心できる場所に戻ってくること。
完璧じゃなくていい。
揺れながらでもいい。
「今の私は大丈夫かな?」
そんなふうに、自分の心を感じてあげることが、結果的に子どもに安心感を渡すことにつながっていくのだと思います。
地震を通して気づかされたこと

今回の地震を通して、改めて「今を生きる」ということの大切さを学びました。
未来は分からない。
だからこそ、今ここにある命や時間を大切にする。
不登校も、子どもの生き方も、白黒で答えが出るものではありません。
揺れながら、迷いながら、それでも今日を生きている。
それだけで、もう十分なのかもしれません。
この文章が、同じように不安を抱えながら子育てをしている方の、心を少し緩めるきっかけになったら嬉しいです。
そして私自身も、これからまた不安になることがあったら、この感覚を思い出しながら、「今」を大切に生きていきたいと思います。
ふみこの記事の内容をstand.fmでもお話ししました。
よければ、ぜひ聞いてくださいね!







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