「宿題は要らない!」小学5年長女の発言に考える宿題の必要性

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ふみえ
一人一人の個性が大切にされ、輝く子育てを目指しています。「みんな違ってみんないい!」そんな社会を築いていきたい。 ママと子どもが心から幸せになれる子育てコンサルタント。 1男3女、現役4児のママ。

こんにちは。

今朝の朝食も、安定の納豆のふみえ(@FUMIEDAYON)です^^

 

長女ちゃん
宿題は要らない。

 

ふみえ
あ、そう? 要らない?

 

先日、我が家の長女(小5)がそう言ってきました。

 

以前から何度か、「宿題は必要ない」と強く主張していた長女。

 

私は、特に反対するでも否定するでもなく、娘の主張を聞いていました。

 

そうは言うものの長女は、毎日宿題をやって登校しています^^;

 

・・・

 

学校から出される毎日の宿題。

 

子どもが全然やらなくて、遊んでばかりで困っているママは多いようです。

 

「宿題しなさい」とも言いたくはないし、だからと言ってなかなかやらずに遊んでばかりいる子どもを見ていると、やきもきした気持ちにもなりますよね。

 

できることなら子どもが自分から進んで宿題をして、それが習慣になるといいですよね。

 

今回は、宿題の目的や必要性を見つめていきながら、「宿題やりたくない!」「宿題は要らな~い!」問題を考えていきたいと思います。

 

それでは、いってみようか~い!

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宿題って何のためにあるの?

宿題は何のためにあるのか?

 

大きく2つあると思います。

 

1.学力の定着

これは長女の担任の先生も仰っていたようで、

 

先生
3回学習することで勉強した内容が定着します。1回目は授業。2回目は “ 振り返り ” 。そして3回目が、家での宿題ですよ~。

 

“ 振り返り ”とは。

娘が現在通っている小学校の教科書で、単元ごと !? に “ 振り返り ”というページがあるらしく、そこで学習した内容を振り返って学ぶ時間があるようです。

 

確かに、授業で一度学んだだけだと、その時は理解できたとしても、記憶は時間の経過とともに薄れていきますよね。

 

「エビングハウスの忘却曲線」というものをご存知でしょうか?

 

心理学者のエビングハウスによると、人間は一度覚えたものを24時間後には74%忘れるのだそうです。

 

忘却線グラフ

出展:記憶力をアップする方法、エビングハウスの忘却曲線

 

人間は忘れる生き物ですからね^^

 

主婦やよい
昨日の夕食、何 食べたっけ?! ははは。

 

しかし、これを復習することで、学習した内容が定着していくことが分かっています。

 

復習するタイミング
  1. 学習して10分ほど後に復習
  2. 寝る前に復習
  3. 朝起きて復習

 

が良いそうですよ! そして、注意点として、勉強した後にゲームやテレビをみないようにすることも大切だそうです。

 

学んだ内容が吹っ飛んじゃうんでしょうね。

 

2.家庭学習の習慣化

家庭で学習する習慣のついている子は、学力が上がり進路の範囲も広がることでしょう。

 

その為に、毎日継続して宿題に取り組むことで、家庭学習の習慣が身についていくことができます。

 

毎日、宿題に取り組むと家庭学習が身についていくとは思いますが、冒頭の長女の発言(「宿題は要らない」)からすると、やらされてる感満載ではあまり良くないなぁ、と私は思うのです。

 

ちなみに、長女は成績は良く特に問題はないのですが、とにかく宿題がイヤなのだと。

 

担任の先生によって宿題の量は違います。

 

すごくたくさん宿題を出す先生もいれば、少ない先生もいます。

 

娘の主張としては、

  • 宿題があるだけで、精神的に負担

 

長女ちゃん
あ~、やらなきゃ~。

という思い。

 

  • 学校の授業と “ 振り返り ” だけで十分

 

ふみえ
それじゃぁ、授業だけで理解できない子はどうするの?
長女ちゃん
分からない時は自分で家で勉強したらいい。

本人の自由といった感じ。

 

  • 帰宅後、家ではもっとやりたい事がある

 

長女ちゃん
家ではもっと他に自由にやりたいことをやりたい。

 

といったような感じです。

 

娘の考えに共感できる部分もあるので、

 

ふみえ
それじゃ、1週間くらい宿題しないで学校に行ったら? 本当に学習内容の理解に影響があるかどうか試してみたら?

 

と提案したところ、

 

長女ちゃん
宿題を提出しないと、たとえ内容を理解していたとしても成績に影響するから。

 

と。

 

時に葛藤しながら宿題しているようです。

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小学生に宿題は必要か?要らないか?

小学生は忙しい?!

 

高学年になると下校時間も遅くなり、勉強内容も難しく、低学年の頃より宿題は増えます。

 

また、習い事をしているお子さんも多いですよね。

 

我が家の長女は、週一で習い事に行っているので、その曜日は帰宅後忙しいです。

 

習い事から帰ってやっとゆっくり休める~、という時に宿題の存在を思い出すと気が重くなるのは、分からなくないです。

 

しかも、周りでは自由気ままに遊んでいる弟妹たちがいます。

 

家族との会話もまだまだ楽しみたい時期です。

 

私は正直、いろいろ話した結果、

 

「やりたくないならやらなくていいんじゃない?」

 

と娘に言っていたのですが、やらされてる感でやる事ほどイヤな事はありませんからね。

 

自分からやりたいことなら、人に言われなくても勝手にやっちゃいますよね。

 

下校時間も遅く、宿題もたくさん。

 

好きな習い事は通いたいし、帰宅後は兄弟と遊んだり親と話もしたい。

 

宿題が悪いとは思いませんが、ちょっと負担かな~、と感じる部分もあるんですね。

 

宿題を提出しないと先生に怒られるから。

 

成績が悪くなるから。

 

そんな理由で宿題をやり続けると、

 

「〇〇ねばならない精神」

 

が、たくましく育つだけなんじゃないかと。

 

この「〇〇ねばならない精神」ってかなり面倒くさくって、やっかいものです。

 

「〇〇したいからやる!」

 

の動機が断然良いです。

 

だから、どうにか宿題に対しても子どもたちが前向きに、主体的に取り組めるようにならないかと・・・。

 

“ 昭和的な ” 教育を変えたい校長先生

 

そんな時にある記事に出会いました。

 

「家で学ぶ」ということを否定しているわけではありません。子供たちにとって学校が学ぶ場になって、子供たちが興味関心を持てば家庭でも学ぶ。別に宿題という概念ではなくて良いと思います。

 

宿題って、「学校での学習じゃ足りないから、足りない部分は自分でやっておけ」と、学習不足を補うためのものですよね。そうすると子供達も「やらされている」という感覚がどうしても強くなってしまいます。

 

「自分が将来こうなりたい」「自分が興味や関心がある分野をもっと追究したい」ということを家でしっかりできるような学びのあり方を、子供達と一緒に作っていきたい。

出典:「夏休みの宿題はいらない」公立小学校の現役校長が変えたい “ 昭和的な ” 教育 

 

この記事の中の松田先生は、夏休みに限らず「宿題」という概念そのものがいらない、と考えられていて、日本はまだ「昭和の教育」にとらわれているのではないか、

 

ライフスタイルの変化や時代の流れに合わせて、「教育」も変わっていく必要性を話されているのですが、私はそのような考え方に共感しました。

 

「宿題やったの?」

 

「早く宿題しなさい」

 

と、宿題のことでイライラするのも嫌だし、子どもも親からそう言われることがイヤ。

 

子どもが遊んでばかりで宿題をしないことが原因で、夫婦喧嘩にまで発展してしまう家庭もあるようですので、どうにか解決したいですよね。

 

子どもの主体性を伸ばしたい

子どもが自分から学ぶような動機を持っていて、それがやれる環境が整っていると良いですよね。

 

そこで、ご紹介したいのが、全国学力テストで連続No1になっている秋田県の学習法です。

 

そ・れ・は !

 

家庭学習ノート~

 

「家庭学習の定着」を目的に、秋田県の多くの小学校で採用されているそうです。

 

学校と家庭が連携して取り組む家庭学習です。

 

そして、子どもを中心にして、保護者や教師のコミュニケーションツールにもなっているそうですよ。

 

「家庭学習ノート」の特徴
  • 子どもが自分で学習内容を決める
  • 自分の興味・関心をベースに勉強する
  • 好きな分野を勉強しても良い
  • 苦手な漢字練習に取り組んでも良い
  • 計算問題でも
  • 観察絵日記でも

 

何でもあり! 子どもが自分で内容を考えて勉強に取り組む

 

この「家庭学習ノート」だと、子どもの創造力や主体性が育まれる効果があると思います。

 

一般的な宿題は、全員一律に同じ内容のプリントだったり、漢字スキルや計算ドリルなどを学校が出す形ですが、

 

実際には子どもたちの学習内容の理解度にはばらつきがあるので、これが良いのかどうか分かりません。

 

しかし、秋田県式の「家庭学習ノート」は、子どもの興味や関心がベースになって、子ども自身が学習内容を考えて取り組むので、いろんな面が伸びていけると思うのです。

 

一方的に与えられる学習で、受け身で取り組むより、子どもの主体性が発揮されて「生きる力」が育つのではないかと思います。

 

そういう子どもの感性や創造力、主体性を伸ばしていきたいと個人的には思います。

 

その方が、子ども自身が自分の好きな分野や興味関心のあることを見つけ、大切にしていくなかで自尊心も育っていくのではないかと。

 

我が家の子どもたちの家庭学習にも取り入れていきたいです。

 

 

現在、こちらの本で詳しく学んでいるところです^^↓↓↓

 

まとめ

家庭での学習は、学んだことの定着のためにも大切です。

 

もっと子どもも親もストレスなく、家庭での学習に取り組める環境が必要です。

 

上でご紹介した現役の校長先生が仰っているように、ライフスタイルの変化や時代の流れに合わせて、学習の仕方も変わっていく必要があると考えます。

 

子どもは楽しいことが大好き(ってか、楽しいことしか興味ない!なので、勉強する時間が何か楽しい時間として子どもたちの中に定着するといいですよね。

 

また、いっそのこと宿題をなくしてみてもいいんじゃない?

 

って思ったりもしています。

 

(・・・密かに。言っちゃった〜(*≧∀≦*)!)

 

学校では勉強を頑張って、家に帰ったら自分の興味関心のあることをたくさんやったり、家族と外出したり遊んだり、

 

そういう時間もとても有意義だと思うからです。

 

子どもはいつか私たち親元を離れていきますし、今しか家族全員が集える時間もないわけですから、

 

学校でも勉強、家でも勉強に追われるようでは、少しかわいそうだな、とも思います。

 

長女も早11歳。

 

高校卒業後に家を出るとしたら、あと家族みんなで過ごせるのも7年間。

 

これまで一緒にいた時間よりも少ないのです。

 

そう考えると、もっと一緒に過ごせる時間を大切にしたいな、とも思うのです。

 

賛否両論あるかもしれませんが、わんぱく4児ママ、ふみえの思いでした。

 

今日、長女が学校から帰ったら早速、「家庭学習ノート」のこと話してみま~す^^

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます♡

 

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