こんにちは。
1歳娘の鼻水が垂れてても、”可愛い~”と思える 今日も親ばかなFUMIEです^^
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旦那も毎日、仕事が忙しく子育てはほぼ一人でやっている。
周りに頼れる人もいなくて、精神的に体力的にきつくなってしまう時にも、
「でも、みんなも大変な思いしながら子育てしているんだよね。大変だ、辛い、なんて思うのは甘いのかな」
「子育ては大変なのが当たり前だよね…」
なんて思ったことはありませんか?
可愛い子供を授かり、育てていくのにそんな辛い思いしながら歩んでいくのはいやですよね。
私も、今までそんな風に考えて耐えて歩んできた時がありました。
でも、今は違います!
今回は、”子育ては大変なのが当たり前”は本当なのか、ママが子育てしやすい環境や生き方について考えてみたいと思います。
それでは、いってみよ~う!
「子育てが大変なのは当たり前」、これは真実?

子育てをしていると、思いもよらぬアクシデントが日々起きます。
例えば・・・
娘が牛乳が飲みたいと言うので入れてあげたら、そのうち「ジャー」っとコップをひっくり返してこぼしている。
または、コップに手を突っ込んでぱちゃぱちゃ遊んでいる。
そして、娘、笑顔(^^;;
出かけようと靴を履かせたところで、「う~~ん」とうんちが出る。
「虫刺されのお薬を買おうね」と言ったとたん、息子と娘が同時に「ムヒ」に手を伸ばし、自分が取った「ムヒ」を買ってくれと、どちらも譲らず兄妹げんかが起きる(どっちの「ムヒ」も一緒なんだけどね、やめてくれ・・・( ̄∀ ̄))
道路の側溝に引っ付いているかたつむりを見つけて、そこから動こうとしない。
すぐそこに見えているお店にたどり着くのはいつになるやら。
などなど、ほんーっとうに子育てしていると毎日がいろんな意味で刺激的であり、泣いたり笑ったり、怒ったりいろいろあります。
子供が小さい頃は、目を離せず、また手も離せない時期でもあるのでママは、身の周りのお世話が多く、家事が思うように進まなかったり、子供が寝ているとき以外は自分の時間を持つことはできませんよね。
そういう面で、大変だな~と感じるママも多いかもしれません。
また、旦那さんが育児に非協力的で、理解してもらえず、自分だけにすごい負担がかかっているように感じて、旦那に対するイライラの思いで「もう!大変!」と感じているママさんもいることでしょう。
でも!
でも!
「だからやっぱり、子育ては大変なのが普通だよね。ママが自分を犠牲にして、我慢して子育てするのは当たり前でしょ」
っというのは、
「そんなことないんじゃない?」
と思います。もちろん、子供優先の動きになり、ママが自分自身を犠牲にして動くことは多々あると思います。
しかし、その度合いが大きすぎるとママたちがしんどくなってきてしまいます。そして、子供に優しくできない、イライラする。そんな自分自身もイヤになってくる・・・。悪循環が始まります。
ママが子育ての負担(精神的・体力的に)が大きくて、きつく感じているなら、リフレッシュする時間を持ったり、休むのはありです。それが健全ですよね。遠慮せずに!
そうすることで、ママが気持ち的にも、体力的にも元気になれてまた子供と向き合っていけるなら、その方がすごくいいと思います。
ストレスが溜まりまくって、子供にイライラ怒鳴り散らし、自己嫌悪に陥ったり、子供も不安になったりして、悪循環に陥るより、ぜ~ったい!ママの心と体が元気なのが、子供の元気にもつながります。
でも、だからと言って周りに頼る人がいなかったり、地域の子育て支援を利用するのにお金がかかるから、となかなかそういう支援に助けを求めることも難しいママさんもいるかもしれません。
実際私も今まで核家族の転勤族だったので、
子供たちを預けて、リラックスした時間を持ちたいけど、1時間○○円! 2人だとその倍!?
2時間、3時間預けたいなら、いくら払うのよ~!そんな高いお金出せないよー( ;∀;)、
無理だわ・・・。
で、諦めたことも何度もあります。子育て世帯にはお金も必要です。
そんな状況、今の日本にはわんさかあるのではないでしょうか。
働きたくても働きに行けないママたちをとりまく事情と、環境。
ママたちがどこまでも自分を犠牲にして子育てを頑張っていくのは当然、みたいな雰囲気。
私は、違うと思います。
家事だけをみてみると、今はいろいろ便利な家電商品がありますよね。
たとえば、私は、4人目を妊娠中、「こりゃ、無理だわ」と思い、通常の掃除機からロボット型の掃除機に買い換えました。
ある程度、部屋の中を片付けて、あとはルンバのスイッチを「ピッ!」と押すだけ。
妊娠中はだいぶ助けられました。
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でもその後、やっぱり普通の掃除機の方が吸うパワーがある、ということで主人に反対されルンバはオークションに出しましたけどね(*^_^*)
あと、食洗器もかかなり助けられています!
洗濯機が洗濯物を普通に自動で洗ってくれるように、使い終わった食器も食洗器に入れてしまえば、あとは勝手に洗ってくれます。しかも、最近のものは音も静かで快適♡
もう、全然家事の負担がそれだけで違います。
ほかにも調べてみれば、便利家電はいろいろあります。
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パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)Panasonic エコナビ NP-TR8-W 中古価格 |
家計と相談しながら、そのような商品を利用して少しでも家事の負担を減らし、自分がより快適に家事・育児に取り組めることも良いかと思います。
日本は子育てしやすい国?しにくい国?

先ずこちらの記事を読んでいただきたいと思います↓(ちょっと長いですが、お時間の許す方はぜひ^^)
『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない』http://www.huffingtonpost.jp/osamu-sakai/baby-japan_b_4648685.html
この記事を読みながら、
「そうだ、そうだ、そうなんだよ~~( ;∀;)!!」
と、感じながら読ませていただきました 笑。みなさんはどう感じましたか?
3年ほど前の記事になるのですが、今もさほど変わらないのではないでしょうか。
実際、これまで私の周りをみても実の親、または義親と同居しているという人は一人しか出会ったことがありません。ほとんどが、核家族です。
そして、旦那さんは仕事づけで忙しく、ママ一人に子育て、家事の負担がかかっている、という家庭が多いのではないでしょうか。
一昔前に「イクメン」という言葉が流行り、育児や家事に協力的なパパは魅力的だ、というような雰囲気が広まり、だいぶ協力的になったパパさんもいるかもしれませんが。
日本全体の実情としては、旦那さんは基本、仕事が忙しい。ママは妊娠を機に仕事を辞め、出産後の就職も難しい。
なぜなら、
保育園入れない。
小さい子を抱えては、働ける環境も限られている。
無理・・・。
ストレスを感じながら、孤独に子育てを頑張る。
それが普通。
?
世の中、明るくなる?
ぜーったい、そんなことないと思います!!
私も、子供たちを出産後、何度かパートに出ましたが、もう仕事探しの段階から、
時間的に無理
距離的に無理
時給、もっと上の方がいい
・・・
など、子持ち主婦の選択肢は狭くなってきます。
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そして、働けても、子供が熱を出せば仕事を休まざるをえませんし、兄弟同士でうつしあうと、また休むのも長引いてしまい、とても後ろめたい気持ちになりました。(それで呼び出されたことも(´༎ຶོρ༎ຶོ`))
子供たちの登園準備やら、自分の出勤準備やらで、朝は毎日戦争状態 笑。
帰宅後も子供たちのお迎え、夕食の準備、子供たちをお風呂に入れる、洗濯…などで、疲れてイライラすることも多かったです。
なので、4人目出産後は外に働きに行くのをやめて、在宅で起業して余裕をもって仕事をしていく道を私は選びました。
子供が熱を出しても、なんの後ろめたい気持ちもなく、仕事をおいて子供を病院へ連れて行けます。
授業参観の日には、仕事を休んだ振替日なども気にすることなく、安心して子供の姿を観に行けます。
幼いお子さんをお持ちのママさん、こういう働き方もありますよ、と伝えたいです。
また、日本とは違い、オランダでは週3勤務、週4勤務が当たり前で、”家族や自分の生活がベースである”という価値観が昔からあって、それがあるからこそ、結果として、今のような働き方になったらしいんですね(下記 記事参照↓)。
日本には、そのような考え方ないですよね。感じません、社会的に。
『働き方先進国オランダ 子育てと仕事の理想バランス』http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=9825
その考え方、素敵~!オランダに住みた~い!
と、これを読んだ私は思いました 笑。 (あ、日本が嫌いなわけではないですよ(^_^))
調べてみるとフィンランドや、フランスなど、ヨーロッパには子育てに優しい考え方や環境が整っている国が多いようです。
日本もそのような、ママが楽しく、負担少なく子育てできる環境が整うととても未来は明るいと思うんですけどね。
だって、子供は未来の宝だから。
パパも一緒に子育てをするのが普通、の日本になりたいですね。
あなたの理想の子育て環境は?

それでは、「子育ては大変なのは当たり前じゃない!」と私は思いますが、皆さんはどのような環境で子育てできることが理想ですか?
理想論だけ述べても、現実はこうだから・・・
と後ろ向きになることなく、まず、自分が望むことを書き出してみるのは、気持ちが明るく前向きになれます。
そして、自分では変えられない環境もあるかも知れませんが、変えられる環境もあると思います。
それに気付けるだけでも、少し気持ちが楽になりませんか?
たとえば、私なら、
●外に働きに行くのは体力的にも精神的にも負担だったので、できれば在宅で仕事をしながら、子供たちと関わっていきたい。
●家事の負担を減らして少しでも穏やかに子供たちと過ごせるように、食洗器の購入を決めた(時間も増えます☆)。
などが自分で変えられた環境ですね。
ほんとーに、ママたちは子育て・家事とがんばっていると思います。もちろん、旦那さんもお仕事を。
その子育てが辛いものとならないよう、少しでも楽に子育てしてゆける為に、変えられる環境は変えていきましょう。
我慢せずに、頼れる人がいるなら、手伝ってもらいましょう。
ママには協力者が必要です。
子育てが楽しくなれば、ママの人生そのものも楽しく生き生きしたものになる!
と、私は思っています。
まとめ
いかがでしたか?
あなたはもうすでにじゅうぶん頑張っています。ママが笑顔になれば、子供も笑顔になりますよね。
時には、怒ったり涙が出そうになることもあるかも知れませんが、それもひっくるめて子育てママですよね。
一緒に、がんばりすぎず、がんばりましょう~^^
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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